HND→TOY

ANA881便富山行きは、搭乗口が57番なのでかなり北側である。カウンターで荷物を預け、保安検査場を通過する。
あまり時間が無いが、ラウンジに寄る。席を確保し、携帯を充電。インフォメーションボードを見ると、Bording soonとなっていた。

出発10分前にボードをもう一度見ると、今度はまもなく最終搭乗となっていた。搭乗口まで相当遠いので、早々にラウンジを出て歩いていく。搭乗口57番に来ると、乗客はもうとっくに捌けており、ゲートを通過するときに見るとPAX89に対して88番目であった。

富山行きNH962便はA320での運行。B737に統合する方針が決まっているので、プレミアムクラスも設置されずにモノクラスのままである。単通路機のため行列がまだできている。ただ、ガラガラなので搭乗完了自体は早く、6:36には
ドアクローズ、定刻の6:40にプッシュバックを開始する。
伊丹行きだと北風時はD滑走路発となるが、今回は本当に久しぶりの34R。ターミナルから近いのがうれしい。C1にAirDoが待機しているが、C2を曲がっていくと4チャイム。
空域の関係なのか、こっちが先に離陸するようである。滑走路に入って行き、ローリングテイクオフかと思いきや、いったん止まってスプールアップした後、6:51離陸を開始する。

7:32に富山空港RWY 20に着陸、接地が少し伸びたが、リバースを大きくかけて減速していく。並行誘導路が無い空港なので、ターミナルに繋がる誘導路を行き過ぎると滑走路上でUターンしないといけなくなる。とはいっても20側から着陸するとかなり奥になるので、それほどの無理もなく減速してT1誘導路に入る。7:35に到着、定刻より5分の早着であった。