ホノルル国際空港→HYATT Regency Wikiki

飛行機を降りると、いかにもアメリカンな感じのターミナル。少し歩いてバスによるアクセス。なんだか、ターミナルの屋上っぽい場所を進んでいく。

入国審査はきわめて簡単に終わる。グアムより断然短い。たいした質問もされず、通過する。既に荷物は出てきている。

到着口を出ると、団体客は左へ向かうが、個人旅行客は直進する。出口を出てシャトルバス乗り場を探すが、よくわからない。そのへんに立っていた案内スタッフに、シャトルバス乗り場はどこ?と聞くと、ホテルは?と聞かれる。ワイキキのハイアットです、と答えると、横断歩道を渡ってそこの列に並んで、と言われる。言われるがままに横断歩道を渡ると、表示も特に無い箇所に列ができている。

とりあえず、並ぶ。係員が一人で受付し、運転士が荷物を積み込んでいるので時間がかかる。ホテル名を聞かれたのでWikikiのハイアットと答えると、次のバスに乗ってね、といわれた。その通りに横へずれて待っていると運転手がやってきて、ホテル名を聞く。同じくWikikiのハイアットと答えると、乗れ、という。言われるがままに乗る。

しばらくしてバスが出発するが、少し走ったところで止まる。サングラスをかけた係員が乗ってきて、「運賃は9$だ。往復するなら15$だぜ。そのかわり2日前に予約しろよ」というような、ハリウッド映画に出てきそうな感じでしゃべる。帰国時の工程をどうするかちゃんと考えていなかったので、片道のチケットを買う。"One way please"と言ったが、無言でチケットを渡される。嫁さんが「ああいう仕事やってみたい、ガム噛みながら適当にするの」というので、いかにもアメリカンだよね、と返す。全員分の発券が終わると、バスは走り出す。土地勘が無いので、地球の歩き方に付属している地図を見ながらルートを確認する。

やがてバスはワイキキの街中に入るが、ここからが長い。

ハイアットに到着したのは空港を出てから40分後。