羽田空港→伊丹空港(447.4km)

NH41便に乗る。ドアクローズは定刻前、プッシュバックは定刻より少し遅れて19:21に開始。昨日は羽田空港悪天候のため、NH41便もNH39便も関空送りになってしまったようだが、今日は大丈夫だろう。タキシングを開始するが、各所で飛行機に阻まれる。牛のような歩みで34Rエンドへ向かう。結局離陸したのは19:45頃。

エンルートは比較的スムーズだったが、浜松付近でやや揺れがある。奈良盆地の上あたりへくると、あさっての方向を向いているのが良くわかる。左手には、かなり低い高度で伊丹へアプローチしている飛行機も見えている。何度かあっち向いてホイをされて、ようやくアプローチに向かう。何度見ても大阪の夜景は美しい。暗くて自宅の場所は良く見えないが、あのあたりだろうという見当はつく。

ファイナルもスムーズで、接地帯の半分より少し前の方で接地する。一瞬、リバースでスプールアップするような音が聞こえたが、すぐに収まる。20時を回っているのでリバースはアイドルのみのはず。接地速度が遅かったので余裕を持ってw8に入る。

それにしても、今日の機内の放送はボロボロである。訓練生が放送しているようなのだが、「伊丹空港9番ゲートに入る予定です」といっているが、どう見ても10番に向かっている。着陸前ブリーフィングを聞き落としたのだろうか。10番ゲートには、定刻より5分遅れの20:35に到着する。