自宅→会社→自宅(157km)

朝、いつもの快速で熟睡していく。会社に出社して、発表用のプレゼン資料を微修正する。そのまま発表など。発表練習は1回もしていないし、時間の測定すらしていない。そもそも、発表原稿すら起こしていない。プレゼン原稿をざっと眺めて話す内容を頭の中で瞬間的にくみ上げる。こういうところは、私もモーツァルト的なのかもしれない。発表はあっさり終わる。準備になんだかんだで時間を取られたので、これでやっと肩の荷が下りた感じ。

午後、メーカの営業が急襲する。情報交換や詰めなど。こちらにも割く時間が余り無い。夕方になると眠くなってくる。朝から一睡もしていない。

夕方、会合に引っ張り出される。逃げ切るつもりだったが、上長に引っ張り出される。会合が始まってしばらくすると、今日の発表の審査結果があり、なんでも最優秀賞だとか。スピーチを要求されたので、2分弱でコメントする。

しかし、こういう機会ごとに、あまり努力をせずに才能で乗り切ってしまう自分に気がつく。良いことなのか、悪いことなのか。前の会社でも良く言ってたのは、「センスが大切」ということだった。今でもその考え方は変わっていないが、なんとなく地道な努力を馬鹿にしているようで、微妙な感じがする。

20:45大阪発の新快速で帰宅する。今日は順調加古川まで走る。