富山→糸魚川(79km)

富山14:51発のはくたか15号で糸魚川へ移動。車中で午前中の打ち合わせの議事録をまとめる。議事録をまとめるのは邪魔くさいが、重要な作業だ。

泊を通過してしばらくすると、急に海が近くなる。市振までの区間は窓いっぱいに日本海が広がる。今日は凪いだ穏やかな感じだが、冬は鉛色の空と荒れた海で北陸の冬を実感することができる。この景観も、親不知付近では国道と北陸道が海へはみ出し、景観を破壊する。険峻な地だけに北陸道の路線選定にも苦労があったものと推察されるが、トンネルが連続する区間でここだけが海の上に張り出していることにより、強風等の悪影響を受けやすくなっているのも失敗だと思う。

糸魚川到着は15:36。