富山→越後湯沢→東京

朝、7:00に目覚める。着替えなど済ませて8:00に1Fへ降りる。ひさびさにホテルで朝食。9:00にチェックアウトして、駅北へ。いくつか資料収集のために写真撮影するなど。写真は重要だ。旅先ではこまめに取っておくと、後々値打ちが出てくる。

駅北で指定席を買おうとすると、MV端末が締め切られている。窓口で買うと、いろいろ細かいチェックができない。MAXときに乗るか、後続のたにがわに乗るかは、指定席の混み具合を見て判断したい。あきらめて、駅南へ渡る。

南口駅舎で切符を購入、駅近くの100均はまだ開店していなかったので、コンビニでマスクを購入。ついでに都内では何も買わないつもりなので、夕方の軽食用にパンを購入する。駅の売店ではます寿司を購入。

10:49発の特急はくたか7号越後湯沢行きに乗る。6両なので指定席を購入したが、自由席でも問題ないくらいの混み具合。沿線を見ていると、北陸新幹線の建設がかなり進んできている。糸魚川駅では様変わりぶりに驚く。気になって待合室の照明を見てみると、すべて消されていた。

糸魚川を過ぎると、沿線はさらに寂れてくる。山が海に迫っており、国道と鉄道がわずかな平地を求めて走り、トンネルで抜ける。直江津には定刻に到着。ここから先を乗るのは久々である。黒井を出てしばらくすると、車窓に嫁さんの友人が勤務する学校が見えた。犀潟からほくほく線に入る。

途中、儀明峠信号場で行き違うが、対行のはくたかはほぼ満席。あと3年でほくほく線は東京北陸連絡路線としての価値を失うわけだが、その後どのようになるのだろうか。内部留保100億円だけで生き残っていけるのだろうか。

越後湯沢には定刻に到着する。Maxときに乗り換え。ホームに上がって電光掲示板を見ると、Maxときは12両編成と書いてある。E1系である。2F自由席は3+3のリクライニング無しの劣悪アコモ。ちょっと悩んだが、あきらめて自由席に並ぶ。