自宅→加古川→自宅(139.6km)

朝、7:30に一旦目覚めるが、あまりの眠さに再度寝てしまって起床したのは9:30。起き出して朝食。部屋の掃除を始めるなど。ながいこと掃除していなかった風呂の排水溝なども掃除。HDDの中身も掃除するなどしているうちに、13時になる。久々にパスタにする。にんにくとベーコンとほうれんそうをオリーブオイルで炒めて、塩で味を調える。もちろんあるでん亭の絶妙なパスタとは比較にならないが、なかなか美味しいのができた。

その後も選択したり衣類の整理をしたり、眠くなってちょっと横になったりしているうちに14:30。シャワーを浴びて外出したのは15:10。出しなに郵便受けを確認すると、ベルリンフィルハーモニカーからチケットが届いていた。

北口で特急に乗り換え、三ノ宮で新快速に乗る。このとき、既に時間が15:50で、歯医者の受付時間が16:30までであることを漸く思い出す。無茶苦茶ギリギリである。

新快速は16:21に加古川に到着する。受付締め切りの16:30までに歯医者に辿り着くか微妙なところ。数分ならたぶんOKだろうが、そういうイレギュラーはよろしくない。駅北口を出て小走りで向かう。携帯で確認すると16:29.45ぐらいに到着する。

溝ノ口にあるこの歯医者は、かれこれ10年近いつきあいになる。仕事が丁寧で、予約をしていくとあまり待たずにやってくれる。今回は予約なしの飛び込みなので、待ち時間が長くなることが予想されたので、待合室の本棚に置いてある「ハンサムな彼女」の1巻を取り出す。この漫画も中途半端な途中だけ自宅にあったので、最初の方のストーリーがよくわからず、森本と彩と未央の関係がよくわからないまま読み進んでいった記憶がある。

しかしこれ、1988年の漫画なんだが、今見てもそんなに古臭くないよなあ。この後のママレードボーイが連載していたのがちょうど17歳ぐらいのころで、とうじあれだったそれが光希は遊ではなく銀太をえらぶべきだなんていっていたのをおもいだす(棒読み)。

50分ぐらいの待ち時間で治療開始。最初に麻酔を打つように強く依頼する。この歯はかなり前に施工したやつなので、神経が残っている。ちょっと削って、神経を抜いて、一部歯根を清掃して終わり。あと数回は通う必要があるだろう。

駅に戻って、駅南の詳文館で買い物。この本屋も歴史が古い。2代目の店主もあいかわらず。

加古川から新快速に乗り、三宮で神戸線へ。北口で普通に乗り換えて帰宅する。