高山→安房峠→沢渡→上高地→沢渡→平湯温泉→高山→自宅(431.1km)

朝、7時過ぎに起床する。準備に手間取る。8時をまわってホテルをチェックアウト。市内で朝市を見て、ついでに朝食など。平湯方面へ向かっていて、ガソリンをいれなければいけないことを思い出す。高山市内のガソリンスタンドはのきなみ高いのだが、高山ICの近くに安いGSが一件あるのだが、もう結構遠いところまできてしまっている。平湯へ向かう途中でセルフのガソリンスタンドを見つけたので、ここで入れることにする。ハイオクがリッター167円なので、高山市内としてはかなりリーズナブル。515.5km走って37.83リットル給油、14km/l近い。標高の高いところを登る行程なのにこの燃費とは、やはりA/Fセンサ交換の影響だろうか。とすると、実は新車のころからA/Fセンサが不良だったのではないかという疑問が。しばらく燃費を慎重に観察しよう。

10:30にガソリンスタンドを出発する。今度は平湯トンネルを通り、抜けたところにあるパーキングスペースで写真を撮るなど。安房峠へ向かうが、旅館街をはずれてすぐのところあたりで渋滞している。なにごとか、と思うが、どうもアカンダナ駐車場に入れずに渋滞しているようだ。シャトルバスも渋滞に巻き込まれている。15分ぐらい渋滞に巻き込まれたのち、駐車場分岐点を通過して、ようやく安房峠へ向かう。久々の安房峠である。道は平湯峠ほどではないが、狭い。

16:00に河童橋を出発して、梓川沿いをバスターミナルへ向かう。が、バスターミナルは人であふれていて、最後尾がわからない。16:20、ようやく最後尾を探し出してバス待ちの行列に並ぶ。300mぐらいはあるだろうか。16:42に、モーツァルトな友人に行列風景をメール。だいぶバスに近づいてきて、ビジターセンターの前あたりで突如列が前に進む。どうも、2台バスが連続でやってくるようで、行列を2分割したようだ。同時に乗車券をどんどん回収して行くが、丁度私の手前あたりでストップがかかる。ああ、次のバスかと思っていたのだが、すでに乗車券を回収した人が乗り込んだ後、空席数を確認して乗車となった。

17:20になってやっとバスに乗る。17:55、車に到着。今から白骨温泉へ行っても、外湯は全て閉まっているだろう。平湯温泉に戻るのが良さそうだ。

とりあえず、ひらゆの森へ向かう。18:45、まず最初にレストランの受付簿に名前を書いて風呂に入る。30分後に見に行くと、まだ18組も待っている。45分後で14組、悩ましいところだがせっかくなので待つことにする。

結局、食事が終わったのは21:17。館内は蛍の光が流れている。平湯を出発して高山へ。高山西から中部縦貫道に乗る。途中、かなり眠くなってしまい、あやうく飛騨清見ICの分岐点に突っ込みそうになる。とりあえずひるがの高原SAまで我慢して、すこし休憩する。