自宅→会社→自宅(10km)

朝、いつもの電車で会社へ向かう。そとはかなり肌寒くて、上着を着て丁度良いぐらいである。

午後、ねんきん特別便で発覚した、住所誤りの件について総務に確認に行く。総務はあっさりと「住所変更届けを書いてもらわないと」という。もう、なんだかな、の世界であるが、一旦は引き下がって届け出用紙を書く。

用紙を書いて総務へ持っていった時に、本来これは事業主が書いて提出するやつで、住所変更の総務届けをした時にちゃんと処理してもらわなければ困る、前の会社にいた時にはこんな紙は書いていなかったが、ちゃんと社保庁には反映されていた旨を説明する。どうも総務の担当者がちゃんと理解していなかったようだ。

なんだかなあ、な話であるが、中日新聞社でも同様なんだから、結構こういう事例は多いのかもしれない。

不親切な「申請主義」(上) 大事な通知、旧住所に

「私への書類はこの住所へ届けられるのか」。東京都内のある社会保険事務所の窓口で、記者(39)が自分の年金記録を確認した際、思わずこう聞いてしまった。納付記録には問題なかったが、そこに記載されていた住所が、十数年前に就職したときの初任地、長野市のままになっていたのだ。

年金制度にはいろいろな問題があったわけで、そういう問題をあぶりだす意味でもこの年金特別便には意味があったと思う。アホみたいにカネのかかる事業ではあるのだが、江角マキコの挑発的なCM(今見るとやたら自虐的に見えるのがおもししろい)よりはよほど有効なお金の使い方だろう。

20:30をまわって会社を撤退する。