自宅→会社→三ノ宮→自宅(157km)

朝、6時に目覚ましをセットして一旦起床するものの、疲労が溜まっていて体が思うように動かない。一度床から出てみたものの、これでは話にならないのでもう一度横になる。

加古川9:52発の新快速に乗る。小学生女子の集団(町内会?)に囲まれる。西明石手前で速度が下がる。ああ、これは加古川駅に着く前に見たEF66牽引の貨物(新快速の5分前ぐらいに通過)が少し遅れているのだろう、西明石の退避線で追越すのだろうと思っていたが、西明石の退避線はカラであった。明石で件の小学生集団は下車する。引率の人の会話を聞くところによれば、たこフェリーに乗って淡路島へ向かい、どこかの施設に宿泊するとのこと。静かで上品な感じのグループであった。新快速は明石発車後順調に走るが、須磨手前、上外第2閉塞のあたりから著しく速度が下がる。「ああ、神戸貨物タに入るために減速しているのだろうか、それにしてもえらい手前だな」と思うが、須磨を過ぎても同じ調子。兵庫手前でも同じ。神戸駅2番線の第2場内信号機が注意現示である。1番線にはEF65-11xx牽引のゆうゆうサロン岡山(回送)が止まっている。遅れのため三ノ宮では普通に接続せず。もしやと思って東灘で見ていると、加古川で見かけたEF66牽引の貨物が退避していた。こんな馬鹿なダイヤを引く人間の顔が見てみたい。機関車牽引列車をクリティカルな間隔で2本続行させればどうなるかわかりそうなものだが。

会社には11時前に到着、直ぐに仕事に着手する。静かなので仕事が著しくはかどる。

午後になると上司も出社してきた。来週から東欧に出張なので、仕事を片付けておく必要があるとのこと。私のやっている作業を見て進捗を聞いてきたので答えると、「聞かなかったことにする」とのこと。これだけプロジェクトが遅れているのに、親玉の動きはとろい。こっちは彼らの乗っているトタン板を熱して、躍らせる以外に対処方がない。13:00頃にかなりプレッシャーを与えるメールを投げておく。

気合を入れて仕事を片付ける。昨日、モーツァルト*1な友達からメールがあり、17:30からライブやるので来ないか、と言われていたためである。16:30には会社を出ないといけない。それまでに可能な限り仕事を仕上げて、明日処理する仕事の量を減らしておかないと、2週間以上もスケジュールが破綻することが見えている。電話もかかってこないのでかなり仕事が進み、15:30を回った時点で聞きに行くことを決定する。16:20に退社して16:45発の新快速に乗る。尼崎到着前に熟睡してしまい、気がつくとサンパルの横あたりであった。

久々に友人他のライブを見る。メンバーのいろいろな事情などもあって、練習時間の確保や仕上げに苦労したことが伺える内容である。細かいところが気にならないでもない。だが、本人たちと観客が楽しめればそれで良いのではないかと思う。今回は選曲と客層のマッチングが良く、聞いていた人には満足度が高かったのではないだろうか。

三ノ宮21:07発の新快速で帰宅する。加古川駅キリン一番搾りを買う。今日は早く寝て、明日早く会社に行こうと思う。

*1:ギリギリ主義者