自宅→加古川駅→自宅→明石市内→自宅(30km)

午前中、体調が悪いので寝込む。昼過ぎになって、SFOから親戚が来たとかで、加古川駅へ迎えに行く。CDでRhapsody in blueを流していたので、"It's time to fly"と言うとウケてくれた。UAのCMの出来は本当にすばらしい。ここに載っている3作のうちRoseなどはアメリカの保守主義に対するオマージュが感じられるし、2006年度版のMeetingなどは、face to faceの意味を強調している。

日本の航空会社や鉄道会社は、なかなかこういう上質なCMは作れない。電通が悪いというよりも、お客様より社員を大切にする、という態度がないからではないかと思う。UAのCMを見ると、必ず社員が登場している。SNCFのCMでもそうである。New Style Club ANAのCMなど、最後に客の意味不明なクレームに客室乗務員が頭を下げるシーンで終わっている。もう少しまともなCMは作れないのだろうか。

昼過ぎ、やって来た幼なじみなどと一緒に食事。年末の予定の打ち合わせなど。

夕方、散髪に出かける。まだ1〜2週間は大丈夫そうだったのだが、来週は遠出したいと思っているのでその対策で早めに切ることにした。終了間際、やってきた客が川崎造船のクレーン倒壊事故の話を店の主人と始める。なんでも、死亡した3人とも面識があるのだとか。その人いわく、「あんな大きなもんやる時は、メーカ(住友重機)を呼ばなあかんわな」とのこと。

その後、アマチュアで指揮をやっている友人の家に、「のだめカンタービレ」の残りを持って行く。あれほどテレビ好きなのに、アニメもドラマも見ていなかったとか。

外出ついでに、先日の新幹線の払い戻しを持って友人の家に行く。こういうお金は早い目に払っておかないと、心理的負担になる。

夜、年末の予定を策定。ホテルの選定や、交通手段の策定など。また、来年の海外旅行の下調べもする。フランクフルトを起点にして、ベルリン→プラハ→ウィーン→ミュンヘン→フランクフルトぐらい回れば十分か。