東京→新大阪→自宅(593.7km)

東京駅17:36発のひかり383号に乗る。帰りはグリーン車にしている。定刻に発車をするが、大崎駅付近を通過する時に、電光掲示板に米原〜京都間の信号トラブルの案内が出ているのに気がつく。まあ、到着するころには回復しているだろうと思い、ビールを空けて弁当を食べる。新横浜を通過してしばらくすると、下り線は運転再開とのこと。その後熟睡し、気がつけば掛川付近であった。

名古屋は定刻で発車するが、岐阜羽島は2分遅れで発車。米原にはほぼ定刻で到着するが、ほどなく下り本線に500系のぞみが入ってきて停車する。広島〜徳山間の停電のため、直通列車の運転を見合わせているとのこと。この列車は岡山行きなので運転すると思うが、ダメならここで新快速に乗り換えることを検討する。停車してから20分ほど経過すると、「この電車は本日に限り新大阪行きとさせていただきます」とのこと。新大阪まで行けばどうにでもなるので、運転してくれた方が助かる。米原は所定より27分遅れの20:24に発車。京都には20:43に到着するが、しばらく停車する。20:49に発車して順調に走り、「まもなく終点新大阪です」との放送が流れるが、下り第2場内進路のあたりで停車してしまう。しばらくののちに運転再開し、新大阪到着は定刻から40分遅れの21:16であった。

こだま号を見ると、20:15発岡山行きとなる列車がまだ到着していないような状況だったので、確実に帰れる21:34発新快速姫路行きに乗る。順調に走り、加古川到着は22:32であった。西明石到着場面でみると、新大阪20:15発こだま号は、西明石〜姫路間走行中であった。まあ、微々たる差であるし、いつ到着するかわからない列車を待つよりも確実に帰れる手段を選択する方が正解であろう。