高岡→富山(18.8km)

日中、高岡で用務を済ませた後、17:20の直江津行きで富山へ移動。6両編成の普通は下校中の高校生でいっぱいなのだが、男女比に極端な差があるような気がする。富山駅周辺でもウロウロしているのは女子ばかりで、男子の存在感は無いにひとしい。特急なら所要13分のところ、途中3駅に停まって17:38富山着。

とやま自遊館に投宿。富山駅北口から徒歩5分と少し離れているが、宿泊料金は周辺のビジネスホテルと比べても高くなく、プールやマシンジムなどが宿泊者は無料で利用できる。というか、この施設自体、客室は4Fに40室しかない。2Fにはカラオケが3部屋、音楽練習室が2部屋(ドラムス・キーボード・ギターアンプ・PAが付属)、3Fは宴会・会議フロアで、5F・6Fがリフレッシュプラザという健康増進施設になっている。

運営しているのは、財団法人富山勤労総合福祉センターという会社で、建設費の出所は労働保険特別会計で、勤労者総合福祉施設（Ｂ型）というもののようである。元々は旧雇用促進事業団が保有していた。

宿泊者はA3の紙で管理していたのだが、見たところ予約率は3割程度であった。こういう公共の施設はいろいろと批判の的になることが多いが、現に存在しているものは積極的に利用するのが一番良い対処法であると思われる。