自宅→梅田→会社→灘→会社

朝、7:10に起床、7:58の電車に乗る。いったん客先に寄って届け物など。会社には8:45前に到着するが、やけに出勤している人が少ない。どうも、尼崎で信号トラブルがあって列車がまともに動いていないようだ。立花の人から電話で、「列車が満員で乗れない」などという電話を、向かいの人が受けている。「武庫之荘か出屋敷まで歩け」と言ってみるが、それよりも関西圏の電車の場合、満員で乗れないということはまずない。

京急で通勤していたころ、新町止まりの特急から品川行き快特へ横浜で乗り換えるにも少々テクニックを要したが、たまに青物横丁へ向かう時に川崎で上り特急に乗る時はかなりのコツがいった。ドアが開いた瞬間に人がこぼれ落ちてくるぐらい混んでいるので、うかうかしていると乗れない。人と人が密着しているところに足を差し入れ、こじ開けながらドアの上を両手で持って背筋力で体を押し込むのである。これでたいていの路線は乗れる。地下鉄東西線や田都ではこの技でも効かないかもしれないが、関西圏の人はそこまでして乗ろうとは思わないので、この技でまず間違いなく乗れる。

今日は灘へ行く予定だったのだが、ダイヤが相当乱れている時に行くのはどうか、ということで上司と相談して少し時間を遅らせることにする。9:20になって会社を出る。

会社に戻ってきて、取得したデータを簡単に分析する。20分ぐらいでいくつかグラフを作成して考察するなど。上司に報告、来週11日の客先への中間報告は問題なくできそう、と説明する。


22:40を過ぎて警備員が追い出しにやってくる。会社を撤退する。