自宅→加古川

目覚まし時計で一旦7時に目が覚めるが、強烈に眠い。次に目が覚めたのは8:30であるが、だらだらして寝たり起きたりで、本格的に起床したのは10:00過ぎ。

11:30ぐらいから激しく雨が降ってくる。12時までには出ようと思っていたが、少し後にすることとする。結局、13:40を過ぎて家を出る。タッチの差で三宮行き普通を逃し、一旦十三へ出ることにする(定期を所持しているので、問題ない)。今回は久々に先頭車両に乗ってみることにする。神崎川-北口間の最高速度が115km/hに上がってから初めてのかぶりつきである。7000系8両であるが、十三を発車してから順調に加速を続け、神崎川駅に到着する前に110km/hに達して一旦ノッチオフとなる。神崎川を106km/hで通過してからノッチ投入、やすやすと115km/hまで上がる。

三宮で手早く昼食を済ませ、新快速に乗る。8両編成で、神戸出発時に若干の立ち客がいる程度。座席を確保して書類を読み込むなど。

加古川に到着、車をピックアップする。

ディーラーへ行く前に、各部の状態を確認しておく。コンプレッサーのプーリーを手で回すと、スムーズに回る。昔乗っていた8代目クラウンはコンプレッサーが故障して固着し、エアコンを入れるとエンストする状態になってしまった。怪しいテンショナーをチェックすると、これも特に問題なく回る。前から異音も出てなかったので、問題ないだろう。

慎重に運転してディーラーへ向かう。エアコンが効かないので窓は開放している。エンジン音も良く聞こえてくる。途中、急に石油くさい匂いが漂ってきて緊張するが、道路工事のアスファルトの匂いであった。

ディーラーに到着する。サービスが歩いているのでそちらの方へ停め、エンジンルームを開ける。切れたベルトを手に、概要を説明する。メカニックが2人ほどやってきて、見ている。コンプレッサーのプーリーを手で回してみて、とりあえずベルトをかけて様子を見ないとなんとも言えませんなあ、ベルトの寿命かも、という由。しばし雑談した後に、テンショナーのプーリーをまわしている。「そこ、特に異音も出てなかったですしねえ」と言っていると、ふと手が止まる。若干変形した跡がある。前後に揺すってみると、若干ガタが出ている。とりあえず、「BHはそれ、弱いらしいですね」と振ってみる。メカニック氏は直接それには答えず、「ここのガタでベルトを引っ掛けて切れた可能性が高いのでここも交換ですね」という。となると部品取り寄せで相応の時間がかかる。

とりあえず、車検見積もりを依頼する。店内はレイアウトが変更されており、展示車が無くなっている。まるで、どっかのショールームをパクッたみたいである。