自宅→新大阪→品川

朝、5:20に起床する。5:50に家を出て、普通に乗って梅田へ。大阪駅までの連絡通路は長い。

大阪駅売店で朝食を買おうと思っていたが、まだ開いていなかった。御堂筋口の券売機でエクスプレス予約した切符を受け取ろうとするが、2台しかないみどりの券売機のうち1台が閉鎖されている。予約切符の受け取り専用機は2台稼動しているので、そちらで受け取る。

新大阪についてキヨスクで何か買おうとするが、どこもあいていない。まあ、自宅で少し食べてきているので、目的地に着いてからでもいいだろう。改札を通って、あまり時間はないが待合室へ行き、フレッツスポットに接続する。

日本技術士会のウェブサイトにアクセスするが、重くてつながらない。あきらめてのぞみ62号東京行きに乗る。定刻の6:32に新大阪を発車する。月曜日だが、比較的列車は空いている。久々に新幹線に乗ってくつろいでいて、ふと外に目をやるともう天王山付近であった。N700系は起動加速度が大きいので、時間の感覚がずれてしまうような気がする。

京都に到着する。隣が空席だったらいいな、と思っていると、乗ってきた乗客が切符を示してここだ、と言う。こっちは正規の切符を持っているので示しながら、もしや2重発券?と思うが、向こうは「それのぞみ62号のですよ」という。時刻表を取り出そうとしていると、続いて乗ってきた通路側の人が、「これが62号ですよ」と言ってくれる。どうもその人は104号の切符を持っていたようだ。既に発車ベルが鳴っている。あわてて降りて行く。

京都からは、隣のB席が空席、C席が着席。比較的静かな車内で、睡眠を補給する。名古屋から先もB席には誰も乗ってこず、空席のまま。静岡手前で本格的に目が覚め、今日の訪問先向けのプレゼン資料の編集を開始する。富士川付近では、富士山が比較的良く見えていた。山頂付近の冠雪がはっきりとわかる。

列車は定刻に品川駅に到着。急ぎ足で乗り換え通路へ。