富山→大阪→自宅(331.1km)

朝、7時に起床する。8時になって朝食を食べに行く。目的地は9時から始業なのだが、担当者はいつも遅れてくる。しかもしばらくは電話連絡などで対応ができない。なので、9:30を目処に到着するように、9:15にチェックアウトする。客先へ行って打ち合わせなど。

その後、移動して実査。ノートPC2台を持ってきたが、結局使わずじまい。問題点などのヒアリングを済ませた後、駅北でわかれる。駅南へ移動して昼食。さすがに8番ラーメンはやめておこうということで、ラ・ポールで日替わりランチ。

13:00から客先で会議。メーカーが持ってきた資料を元に、打ち合わせなど。しかしこのメーカー、手馴れているだけあって資料もだいたいのところがそろっているし、質問に対する回答も的確。もう1件やっている方のメーカーがダメダメだけに、その差が際立つ。

2時間半ほど密度の濃い打ち合わせをして課題を整理した後、散会となる。別件の担当者に午前中の実査の結果を元にコメント、さらに別件の担当者と簡単に打ち合わせた後に、客先を撤退する。16:00である。大急ぎで駅に向かい、自由席の列にならぶ。サンダーバードが入線すると席を確保し、富山湾弁当を買う。ここしばらく、買おうと思った時に品切ればかりで食べれなかったものだ。

サンダーバード40号は定刻の16:15に富山駅を発車する。自由席は空いている。津幡を通過したあたりで客先から電話が入ってくる。デッキへ出て対応など。昼休みメールチェックした内容を元にメールを書き、金沢発車後に投げる。少し眠る。

あわら温泉あたりで起き出して、今日の打ち合わせ内容を議事録に起すなど。単に時系列的に発言を文章に起すのではなくて、なぜそういう質問をしたのか、意図していたことは何なのかをわかるように書くのは頭を使う作業である。前の会社にいた時に、後ろに座っていた人が「わかるように、わからなくならないように」とよく言っていた。

敦賀を過ぎても隣は空席のまま。疲れてきたことだし、ノートPCを閉じて少し休む。列車は順調に走る。大阪には定刻に到着する。



帰宅すると、冬の有明方面の受付ハガキが届いていた。とりあえず、書類不備で即死ということにはなってなかった模様。