富山→糸魚川(79km)

朝、8時に目覚めるが、体がだるくてたまらない。ようやくベッドから起きだしたのが9:20頃、風呂に入ったりPCを起動して資料をまとまたりし、10:50にチェックアウトする。外は快晴で日差しがまぶしい。

富山駅は来月の下り線切替に備えていたるところで工事をやっている。北口駅舎のMVで自由席特急券を購入し、やってきたボロ越に乗る。JR東日本の特急列車は全席禁煙なのがありがたい。

はくたかに比べると北越は空いている。乗車率は4割を切るぐらい。しかしながら、この列車には様々な流動が重なっている。485系、アコモを少々リニューアルしたとは言え、乗り心地はよろしくない。起動時はガツンガツンと衝撃があり、床下のモーター音も大きい。よくもまあ、その昔に上野から富山まで特急白山(厳密には489系だが)、富山から大阪まで雷鳥になど乗ったものだと思う。

糸魚川には定刻の12:06に到着する。待合室でfree-spotをつかんでメールチェックなどした後、いつもよく行く食堂へ。

12:50頃に客先へ。担当者は不在。そのまま待つことにする。が、13:30になってもやってこないのでしびれをきらして携帯に架電。なんと、朝からエンドユーザーとやっている打ち合わせがまだ終わらないとのこと。なんとまあ...13:50になって担当者から入電、今終わったのでこれから昼飯を食べ、それからやるとのこと。

14:30頃、やっと打ち合わせが始まる。仕様書の読み合わせなど。問題提起やらなんやらやって、終わったのは16:10頃。追加の打ち合わせなどののち、16:20になって駅へ向かう。みどりの窓口で大阪までの切符を買う。

駅の事務室になんかみなれない集団がいるな、とおもったら直江津駅の駅員などであった。営業関係の視察か何かできているようだ。旧金沢局と旧新潟局とは言え、おなじ旧中部支社管轄。金沢はだいぶ大阪っぽくなった気がするが、糸魚川までやってくるとどうも大阪らしくなくなる。