自宅→会社(5km)

6:10に目覚める。6:50に起床し、出張準備を整えていつもの電車で会社へ向かう。いつもの乗り換えなので、乗車する車両も同じ、乗っている高校生女子も同じ.....
朝から元気炸裂なのはいいのだが、会話の内容がひど過ぎる。テストが12点だったとか(一瞬何かと思ったが100点満点のテストらしい)、滝野智でももう少しマシだろうというのばかり。いったい、何の目的で高校へ通っているのだろうか。

出勤して朝食を食べながら、昨晩作った工作にテプラで表示を行う。英語で注意書きを書いてみたりするなど。8:50ぐらいになって別部署のところへ工作を持って行き、接続して問題なく動作するのを確認する。早速ドライバーを持ってきて蓋をあけていた。稚拙な配線で恥ずかしい限りだが、まあ、壊れたり燃えたりすることはないように作ってあるつもり。

午後、別部署の人から「ヒューズの予備はあるか?」との問い合わせ。なんでも電源を入れたまま接続を外したのでヒューズが飛んだとか。そんなことでヒューズが飛ぶはずが無いので、テスターなどをもって飛んでいく。ヒューズを見ると、短絡電流が流れたとしか思えないような切れ方をしている。また、端子部が黒くこげている。どうも話を聞くと、すべての機器の電源を入れたまま端子を外したので、その端子が別の機器のAC電源端子に当たって、AC100Vを短絡させてしまったようだ。もう、完全に想定外の事象であるが、過剰にヒューズを入れておいて助かった。この手の事故を防ごうとすると絶縁トランスを入れて電源分離する必要がある。ヒューズが飛んで防護できるなら、費用対効果的に良い選択だったようだ。

夕方、昇給通知など。中途半端な額で安心する。不意に高い給料をもらってしまうと、転職しようとする意思がくじかれてしまうからだ。

16:30をまわって客先がやってくる。2分ほど会話をした後、駅へ向かって走っていく。