自宅→会社→富山(401.5km)

朝、6時に起床する。自宅を出る前に念のために技術士の筆記試験合格発表を見ると、案の定不合格であった。残念だが、仮に合格していたら経験論文を書くのにえらい目にあうところであった。いつもの快速より1本遅い快速で寝て行く。

午前中、月末期限だった仕事の続きなど。途中で前提条件が変更になり、かなりの手戻りが発生している。これも淡々と処理していく。午後、出張準備や打ち合わせなど。

夕方、15:30ぐらいから客先向けの剃刀メールを書き始める。そもそも論に始まり、個別事案についてコメントしていく。何が障害になっているのかをきちんと整理して、どう解決していくのかを一つ一つ潰さないと前へ進まない。もう一度よく考えるように、という趣旨でまとめる。16:00ぐらいには書き上げたのだが、結びの文をどうするか悩む。こちらに変な期待をされても困るし、かといって突き放す文章でもいけない。また、出だしの部分も剃刀どころか牛刀並みの切断力になってしまっていたので、これも少し書き直す。電話などもあり、気がつくと列車の発車15分前になっていた。途中であきらめてメールを投げる。

大急ぎで駅へ向かう。サンダーバード35号富山行きに乗る。3号車中ほどの席なのだが、周囲をオバサンマシンガントーク部隊に囲まれている。頭が割れそうなぐらいの勢いでトークを展開している。あまりにうるさいので、3号車の山科寄りの空席に移るが、ここは2号車からのタバコ臭で耐え難い。一旦元の席に戻るが、永原手前のスラブ軌道トンネルの中で、騒音に負けんばかりにトークが騒々しくなったのに耐えかねて、4号車に移る。4号車はとても静か。近江塩津北陸線に合流する。福井でも人が乗ってこず、そのまま高岡発車まで4号車にいずわることにする。富山には定刻到着。

富山駅前の8番ラーメンに行く。酸辣湯麺があればいいな、と思っていたが、メニューを開くと11/1から発売、というシールが張ってある。ダメもとで水を持ってきた店員に聞いてみるが、やはり発売は明日からとのこと。しょうがないので、野菜ラーメンを食べる。

とやま自遊館に投宿。