自宅→会社→市内→会社→自宅(162km)

朝、いつもの快速で寝て行く。昨日からの積み残しの仕事があるので、神戸で新快速に乗り換える。新快速は順調に走るが、尼崎で後ろから走ってきた乗客が乗務員室のドアを叩く。なんでも、前から2両目でひきつけを起こして倒れている人がいるとのこと。乗務員はすぐに電話をとって―・・―、現場に向かうので指令に報告を、と伝えてマスコンキーを抜き、走っていった。車掌は即列車無線の中央呼を押した模様で、直後の車内放送に指令呼び出し音が聞こえていた。朝は駅員がホームにいるため、駅員へ直ぐに引き継ぎ、5分遅れで尼崎を発車する。大阪では停車時間を詰めて2分遅れで発車した。

午前中、メーカを交えて打ち合わせ。昼前まで議論が白熱する。が、時間切れで持ち帰って検討ということになる。午後の打ち合わせの資料を昼休みを潰して印刷など。12:30をまわったところで地下鉄に乗り、客先へ移動。地下鉄を降りてなか卯で5分強で昼食を取る。

急ぎ足で客先の会議室へ向かう。到着したのが丁度13時頃。打ち合わせを開始するが、関係者間のポジションが微妙で、腹の探りあいのような展開が続く。2時間が経過するが、進捗は決してよくない。最後に、知的所有権の取扱いの話題が出る。

会社に戻って、出張準備などを行う。夕方、客先からわけのわからないメールが届く。30分後、さらに意味不明なメールが届く。そのさらに40分後、どう見ても契約範囲外の要求のメールが届く。読んだ瞬間、剃刀メールの出だし30行ぐらいが一気に頭の中で生成されるが、さすがにそんなのを投げるわけにいかない。回答は明日することにして、とりあえず忘れる。

出張準備のため、20:30で切り上げて帰宅する。